エアコンのガス漏れ修理+αを行いました。

冷媒ガス補充 その他

こんにちは、ACシステムです。

今回はエアコンの設置し直し作業とガス漏れ修理工事の紹介です。

工事内容

お世話になっている方から「エアコンを自分で取り付けたけど効かない」と連絡を受け、修理に伺いました。

現場に伺った際のエアコンの様子がこちら。

素人が設置したエアコン
お客様ご自身で取り付けたエアコン

なかなか斬新な配管の取り回しをしています。試運転したところエラー表示(エラーコードH11)が出ていてエアコンも動きません。ガスも抜けていました。

エラーコードH11は通信異常で、基盤異常も考えられますが、お客様がプロではないことを考えると電線の接続がうまくできていない可能性の方が大いにあると判断。

エアコンから配管を取り外し再度フレア加工・接続し直し、電線接続もやり直し。そしてR32冷媒ガスを規定量(430g)封入し修理完了。エアコンは無事に動き、暖かい風もちゃんと出てきました。やはりエラーの原因は電線にありました。

冷媒ガス補充
冷媒ガス補充のため真空引き中

素人さんがエアコン取り付けに失敗する要因第一位は「配管接続がうまくできない」ことです。結果的にガス漏れを起こし、配管作業の手直しとガス充填を業者に依頼することになります(金額的にかなりの負担になるはず・・・)。

取り付けミスによるちょっとしたガス漏れであればまだいいですが、作業途中に「配管を折った」「吹き出してきた冷媒ガスで(低温)火傷した」など、高額になる修理が必要になったり、事故になる可能性もあります。DIY感覚でエアコン取り付けをするのは怖いものだと思ってください。

以前の話ですが、必要な工具や配管キットも全部用意しDIYでエアコン取り付けをしたお客様がいました。設置後エアコンを試運転しても送風状態だったため、「ガス漏れしたから修理してほしい」と当社へ依頼がありました。現場について確認すると、室外機のガスを配管内に解放するバルブが開いていません。エアコンが効かないのも当然です。そこで、私はバルブを開けました。すると室内からプシューッと大きな音が・・・。なんとお客様は室内機を設置した際に配管を無理やり曲げ完全に折ってしまっていたのです。その折れた箇所から高圧の冷媒ガスが吹き出していました。バルブはすぐに閉めました。
この際、エアコン取り外し+配管修理+取り付け+配管交換代+ガス補充で総工事費用が新品エアコンと同等になったのでお客様には買い替えを勧め、私は撤退しました。

もしお客様自身でバルブを開けていた場合、すぐに対応できずかなり危険な状態だったと思います。バルブを開けなかったことが不幸中の幸いでしたが本当に危なかったと思います。またお財布的にもお客様は痛い目にあいました。

これからDIYでエアコン設置をしようとしている人はよ~~~く考えてみてくださいね。

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